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アプリが多いほど通信量とバッテリー消費量は増えます。省エネ対策の手軽な方法は不要アプリの削除

スマホやタブレットはアプリがあって初めて威力を発揮できます。

画像編集であったり、SNS、ニュースアプリやゲームにツールなどなど…。

アプリはたくさんあります。

今回は、アプリは常に通信をしているというお話です。

 

どんなアプリが通信をするのか

メールは基本的に端末からメールサーバーへ確認を行います。

そのため、定期的な通信が発生します。(図にあるInboxがメールソフト)

 

LINEなどももちろん常時通信をしています。

 

他のアプリもしているのだと思うのですが、Google Play開発者サービス・Googleバックアップトランスポート・Googleサービスフレームワークといったものが常に通信をしていることが確認できました。

 

推測ですが、これらはパソコンでいうところの「ドライバ」にあたる部分と想定できます。

アプリ単体では通信できないが、Googleが提供しているフレームワークなどを利用して通信などを行っているのかもしれません。

ちなみに、個人の使い方で変わってくるかもしれませんが、月数百MBはGoogle Play開発者サービス関連が通信をしていました。

自分が意図しない通信をこれだけ行っているのはちょっとビックリです。

 

アプリが端末情報を送信する

これは多くのアプリで行っています。理由はおもに2つ

  • あなたに適切な広告を送信するために、端末内にある情報を受信する
  • アプリ開発のため

あとは、どこかの国の端末がどこか大企業に情報を送信していた・・・なんていうこともありますね。

スマホは個人情報のかたまりなので、アプリはそういった情報を得るにはとても便利なんです。

最近では、きちんと情報送信のオン・オフができるアプリもありますが、100%送信しないかというとそうではありません。

一例だと、キャッシュクリーン系のアプリでは、送信は中止させても「なんらかの」データは送信していたものがありました。

ただ、これはきちんとプライバシーポリシーに明記されているので、これが嫌なら使うのをやめるほかありません。

 

それより怖いのが正体不明のアプリを使う場合です。

中には個人情報を抜き取るマルウェア(ウィルス)が仕込まれている場合もあります。

そういった場合、通信先はダイナミックなドメインであることがほとんどです。

例えば・・・

983hf785hg32r4.net

huuihuig9r984werf.com

などという意味のないドメイン名です。

幸い、私はそういったドメインには遭遇していませんが、パケットキャプチャーなどでデータを解析し、転送先がダイナミックドメインだった場合、大変危険ですので即刻該当アプリは削除してください。

 

どんな通信がされているか

下記の画像は私のスマホが実際に通信していた内容です。

LINEやFacebookは常に通信をしていることがわかります。Twitterも通信をしています。

 

Prime Photoも通信していましたが、何を通信しているかちょっとわからないですね。

今回は簡易的なキャプチャアプリ「Packet Capture」を使用していますが、そのアプリ自体も通信していました。

これは何を送信しているんでしょうか…。

 

 

意図しない通信はとても多い

上記に書いたように、SNSアプリを多用している方は意図しない通信量が増えます。

通信にはバッテリーも消費しますので、「電池の減りが早いんだけど困るんだよね…。」という方は使っていないSNS系アプリがあれば削除することをお勧めします。

使っていなくても通信はしますので、整理整頓という意味で削除してみてください。

電池の減りや通信量は改善されるはずです。

 

その他アプリも「品質改善」を理由に端末情報を送信させているものが沢山あります。

これらは、「送信しない」などの項目があればそれをオフにすることで通信量の改善はできますが、完全に通信しなくならないので注意が必要です。

使わないアプリは端末から削除しておくことが通信料の削減・省エネにつながります。

 

キャプチャアプリとは

キャプチャアプリの中で有名なものに「Wireshark」というフリーのソフトウェアがあります。

 

これは以前情報番組で間違った使われ方を紹介されていました。

もともと「Wireshark」は、企業などのネットワークで意図した通信ができているか・意図しない通信がないかを確かめるツールです。

最近の通信はほとんどがHTTPS通信です。

キャプチャしたところで暗号化されていますので、中身は見れません。

ちなみに複合することで中身を見ることができますが、中間にCA局を立てたりなど「めんどくさい」事ばかりなので、単純に「Wireshark」で盗聴しようなんて人はそもそもいないでしょう。

素人が見てわかる内容でもありません。

これについては、こちらの記事で紹介しています。

 

スマホの省エネはアプリにあり!

スマホ向けの便利なアプリは山ほどあります。

ついつい「あれも便利」、「これも便利」とインストールしてしまいがちですが、アプリの数だけ通信量・バッテリー消費量も増えます。

通通信するには、バッテリーも多く消費しますので、あまりお勧めはできません。

 

最近「バッテリーの持ちが悪いな」、「通信量が多いけどなんでだろう」と思い当たる方は、ほんとうに必要なアプリ以外は削除してみてください。

通信量やバッテリー消費が抑えられると思います。

 

 

参考になれば幸いです。

HAYAMIZ Blogを運営している「はや」と申します。

ネットワークエンジニアを主業務として執筆業務にも従事しております。文章の作成には以前から興味があり、私が今あるのも色々な先輩がたから、たくさんのことを教わったおかげです。
感謝の意味もこめて本ブログでは「痒いところに手が届く」をモットーに、何か皆さまの手助けになればと思い、日々精進しております。

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