【必読】ブログ副業が会社にバレない方法！バレたときの対処法も紹介

女性

副業でブログに挑戦してみたいけど、会社にバレるんじゃないか不安…

男性

ブログを始めてみたけど、本業では副業を禁止されているから、会社にバレたらヤバい…

ブログ禁止の会社で働いている人にとって、副業でブログをしていることは、絶対に隠し通したいですよね。

僕は本業を行いながら副業ブログもやっていますが、会社には何もバレていません。

はや

実は、副業のブログが会社にバレる可能性は限りなくゼロに低いです！

そもそも副業は法律（日本国憲法）で禁止されていないので、ブログ副業がバレたからといって即クビになる、なんてことは極めて稀です。

この記事では、ブログ副業が会社にバレない方法や、万が一バレてしまったときの対処法などをお話ししています。

この記事で紹介する方法を使えば、ブログの副業が会社にバレる可能性を0に近づけることが出来ますよ。是非最後まで読んでいって下さいね。

ブログ副業が会社にバレない方法ってあるの？

ブログ副業を会社に秘密にするための方法を6つ紹介します。

自分で住民税を納付する

ブログに限らず、会社に副業がバレる原因として多いのが、「住民税の額が合わないこと」です。

前年の収入に応じて課税される「住民税」の額が、あなただけ他の社員よりも多かったら、会社は不審に思いますよね。

そこで、住民税の納付を自分で行ってしまえば、税金額によって副業がバレることを防げるのです。

方法は、確定申告書の第二表「住民税・事業税に関する事項」という項目で、図の赤枠部分に示した「自分で納付」という欄にチェックを入れるだけ。

これをすると、会社には副業分の差分を引いた上で通知されるので、副収入を得ていることがバレません。

特別徴収にすると、副業分の収入も本業の収入と合算されて会社に通知されてしまいますので絶対に間違えないようにしてください。

ちなみに、副業ブログの収入は「給与収入」ではなく「雑収入」に分類されるため、予定納税は発生しませんし、社会保険や厚生年金の値上がりの心配もありません。

よってバレる要素がないんです。住民税にだけ注意すればOK。

また、本業以外の収入が年間20万円以下の場合は、確定申告は不要ですし、副業収入に住民税はかかりません。そのため、副業収入が年間20万円以下の人は、住民税の額によって会社に副業がバレることはありません。

ブログ収入の振込先を家族の口座にする（副業20万円、専業48万円の壁に注意）

ブログ収入の振込先を、家族の口座にするという方法です。

ただしこれは、あなたが結婚をしていて、奥さんが専業主婦の場合に使える手段です。この方法を使えば、あなたがブログ収入を得ていることは会社にバレないでしょう。

なお、副業収入が年間20万円を超えると確定申告が必要になりますが、専業収入の場合は年間48万円を超えた際に確定申告が必要（参考文献）になります。

参考文献

Freee.jp公式サイト①個人事業主やフリーランスより

https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/necessary-case/#content1-1

奥さんがブログだけをしている場合は専業収入となるので、確定申告は48万円を越えた場合に必要ということです。

はや

前提として、ブログ収入の口座や運営者は奥さんにしておくことも重要です。あくまで執筆・運営は奥さんがおこなっていることが重要です。

現金以外の収入を得る

あなたのブログでAmazonや楽天の商品紹介や、ポイントサイトの紹介をして収益が発生した場合、現金ではなく電子マネーやポイントとして収益を得られます。

現金でなければ、口座に振り込まれることもないため、会社にバレる心配もありません。

ブログやSNSでは身バレに注意する

ブログ上に記載されているあなた自身の情報や、日常生活の写真によって、身バレする可能性があります。

ブログだけではなく、ブログに紐付けているTwitterやInstagramにも要注意。

具体的には、、、

家の周りの写真
あなたの体格の分かる写真
あなたの会社の情報

これらの情報は公開しないようにしましょう。

副業ブログが会社にバレたくないのであれば、個人が特定されるような情報はインターネット上に公開しないのがベター。

社内の人にブログのことを一切話さない

ブログで収入を得られるようになると、ついついそのことを人に話したくなるものです。

しかし、会社の人にブログのことを話すのはとても危険です。他人の秘密はついつい話したくなってしまうのが人間の性。

あなたがブログ副業を行っていることを、会社にばらされてしまう可能性があります。

どんなに信頼を置いている同期であろうと、秘密にしておくのが無難でしょう。

仕事に一生懸命取り組む

本業そっちのけでブログに没頭するのは、絶対にやめましょう。会社に不審に思われ、副業でブログをやっていることがバレかねません。

また、本業の仕事時間を使ってブログに取り組んだり、休み時間だからと言って会社のPCからブログ作業を行うのも良くありません。

本業は本業でしっかり取り組み、業務時間外でブログに向き合いましょう。

ブログ副業が会社にバレるケースとは？

以下の場合、ブログ副業が会社にバレる可能性があります。

同期にブログのことを話してバラされる

ついつい、ブログで稼げていることを会社の同期に話してしまい、バラされてしまうケースです。

承認欲求によって、人にブログのことを話したくなる気持ちはとても良く分かります。しかし、ブログのことを話すのは、家族やプライベートの友人などに留めておきましょう。

確定申告で住民税を「給与から差引き（特別徴収）」にしてしまう

確定申告を行う際に、住民税を「給与から差引き（特別徴収）」にしてしまうと、会社に住民税の額がバレます。

これにより、本業以外で収入を得ていることが発覚してしまい、ブログがバレることに繋がります。確定申告では、必ず住民税を「自分で納付」にしましょう。

僕は確実に「自分で納付」したいので、別途「副業で稼いでいるため自分で納付する」旨のメモ（付箋など）を一緒に提出しています。

はや

SNSなどから身バレする

SNSに会社の情報などを載せてしまい、社員にバレてしまうパターンです。TwitterやInstagram、Facebook上では、あなたのアカウントは不特定多数の人に見られているのです。

個人を特定できる情報を載せないよう、投稿内容にはかなり注意した方が良いですよ。

本業中にブログを書いてバレる

本業中に「時間が余ったから」、「仕事が早く終わったから」などの理由でブログ作業を行い、同僚や上司にバレるパターン。

少しでも時間が出来たらブログを触りたくなる気持ちは良く分かります。しかし、本業の業務時間中にブログ作業を行うのはやめましょう。

良いアイデアが浮かんでくるときもありますが、その時はスマホなどにメモ書き程度にとどめておきましょう。

ブログ副業が会社にバレるとどうなる？

ここからは、ブログ副業が会社にバレるとどうなってしまうのか紹介します。

クビになる可能性は低い

ブログがバレたからと言って、即クビになる可能性は極めて低いです。なぜなら、そもそも副業は法律で禁止されていないから。

日本国憲法には以下の記載があります。

何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する
何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。

と記載されています。（出典：日本国憲法第22条）

また、仮に会社ごとに定められている「就業規則」で副業禁止と明記されていても、一生懸命本業に取り組んでいる社員を、いきなりクビにすることは考えにくいです。

クビになる可能性があるとすれば、明らかにブログが原因で本業に支障を期待している場合。

どれだけブログ収入を得ていても、「本業に一生懸命取り組む」という、社会人として最低限のことは疎かにしないことが大切です。

はや

ブログをやめさせられる可能性はある

前述の通り、ブログがバレて会社をクビになる可能性は低いです。しかしクビにならなかったとしても、ブログを辞めさせられる可能性は大いにあります。

とはいえ、ブログ運営で稼げるようになるまでに費やした時間や労力を考えると、辞めるなんて絶対に嫌ですよね。

究極の選択ですが、あなたの勤めている会社とブログを天秤にかけ、会社を優先するならブログを辞め、ブログを優先するなら転職しましょう。

ブログ副業がバレてしまったときの対処法

万が一、ブログ副業が会社にバレてしまったときは、以下の方法で対応しましょう。

誠意をもって謝る

法律で罰せられていないとはいえ、「副業が禁止されている会社でこっそりブログ収入を得ていた」というのは、良いことではありません。

バレてしまったからには、言い訳や責任転嫁はせず、誠意をもって謝罪しましょう。

就業規則を守っていることを証明する

そもそも、あなたの行為は就業規則に反していない可能性があります。

以下の2点を確認し、あなたが就業規則に違反していない場合、会社にそのことを伝えましょう。就業規則に違反していないのであれば、会社側もあなたを罰することが出来なくなります。

あなたの会社の就業規則では、本当に「副業禁止」と明記されているか

「実は就業規則に副業禁止と明記されていなかった」ということもあります。

その場合、あなたは就業規則を破っていないことになるので、咎められることは何一つありません。

禁止されているのは「本業以外で【給与収入】を得ること」ではないか

「給与収入」とは、社員・アルバイトとして雇用契約を結び、労働に応じた給与を得ることです。

しかしブログなどの副業は、会社に雇われて行うものではありませんよね。そのため、ブログ収入は「給与収入」ではなく「雑収入」とみなされます。

従って、就業規則で「給与収入」のみが禁じられている場合、ブログで「雑収入」を得ることは問題ないことになります。

副業が認められている会社へ転職する

ブログ副業が会社にばれてしまい、ブログを消すように言われた場合、思い切って副業OKな会社へ転職するのも手段の1つ。個人的にはかなりおすすめの手段です。

仮に、現在あなたがブログで年間30万円の副収入を得ていて、定年まであと30年あるとします。

その場合、ブログ副業を辞めると、単純計算で600万円(30万円×20年)の損失を被ることになります。

ブログ収入が伸びる見込みがある場合は、もっと多額を得る機会を失うことになるのです。であれば、本業の収入が多少減ることになっても、副業OKの会社へ転職をして堂々とブログに取り組む方が得です。

ブログ副業が会社にバレない方法！：まとめ

ブログ副業が会社にバレることを防ぐ方法や、万が一バレてしまったときの対処法などを紹介しました。

今回の内容を簡単にまとめます。

ブログ副業を会社にバレないようにするには、「自分で住民税を納付する」「SNSで身バレしない」「社内の人にブログのことを離さない」「本業に一生懸命取り組む」などの方法がある！
そもそも副業は法的には問題なし。また、実は就業規則にも違反していない可能性もある！
万が一ブログ副業が会社にバレてしまい、ブログを消すよう言われたら、副業OKの会社に転職するのもアリ！

この記事で紹介したことを実践すれば、ブログ副業が会社にバレる可能性はとても低くなります。

万が一バレてしまったとしても、あなたが本業で成果を出していれば、副業を認めて貰える可能性もあります。

最悪のケースとして、ブログを辞めるよう言われたら、副業が出来る会社に転職してしまえばOK。

ブログを始めてから月1万円以上の収益を得るまでに、大体の人は6か月以上かかるので、始めるのは早ければ早いほど良いですよ！

小さなリスクを大きく捉えすぎて、副業収入を得るチャンスを失ってしまうのは、非常にもったいないことです。

僕自身本業とブログで稼いでいます。今回色々と書いてきましたがやっていることと言えばこれだけ。

雑所得で確定申告を行い「住民税を自分で納付」にチェックを入れる

こうするだけで、副業（雑所得）分の住民税は会社に通知されず、本業の収入とは切り離した納税額が役所から送られてくるので、コンビニなどで支払うだけ。

所得税は確定申告提出時に支払います。

厚生年金や社会保険料も本業の収入から算出されるのでご安心を。予定納税なんかも副業ブログ（雑所得）には関係がないので、実は副業ブロガーは本業ブロガーより気が楽なんですよ。

会社にバレるからと言う不安からブログ開設に踏み出せていなかった人は安心してブログ運営に取り組んでみてください。

男性