食品は添加物だらけ・・。有名な食品添加物についてのまとめ

そもそも家庭で料理を作る場合、素材を加工して炒めたり焼いたり、煮たり。

そして味付けしておいしく食べる。

これが自然なのですが、スーパーで売られている惣菜品やあらゆる食材には「添加物」というものが必ずといっていいほど使われています。

これら添加物は主に以下の目的で使われることはご存知ですか?

・常温でも保存できるように

・甘味料のコストを下げるため

・風味をよくするため

・・など、書き出すとキリがありません。

最大の目的はコスト削減のためだけといっても過言ではありません。

常温でも保存ができるようにすることは有事の際にはとても有効なのだとは思いますが、風味付けや代替甘味料の利用はどうなのかと思います。

今回は添加物について有名なものを紹介します。

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添加物の一覧

おもに有名で有害とされる添加物を紹介します。

よく添加物の影響について動物実験を用いますね。「ラットの実験では○○だった・・!」などといった記事もありしますが、逆に「で?」とわたしは思います。

だって、人間には無害でも動物では有害!なんて食物ありますし、逆も然り。添加物は人体に影響はゼロではないと思いますが、無添加のバターを食べ過ぎたりするほうがよっぽど体に悪いと思います。少々極端ですが(笑)

本記事では添加物の効能とその弊害を記述するに限ります。

アセスルファムカリウム(アセスルファムK)

スクラロースの200倍の甘さを感じる添加物です。スクラロースとはショ糖とも呼ばれ砂糖の主成分です。わたし個人の感想として、後味はよくない甘味料ですね。

赤いラベルのコーラと、カロリーゼロを謳う黒いラベルのコーラを飲み比べてみるとわかりやすいです。

また、甘さは200倍ですが、「砂糖ではない」ので、脳に行ったとしても栄養にはなりません。

疲れたときにはアセスルファムKが添加されたものではなく、必ず「砂糖(またはブドウ糖)」が使われているものを摂取するようにしてください。

甘味料については下記のサイトをご覧頂くと理解しやすいです。

人工甘味料は、砂糖の代替甘味料としてダイエット系炭酸飲料を筆頭にあらゆる加工食品に使われています。人工甘味料は…

香料

これは読んで字のごとくです。

食べ物、飲み物においしそうな「におい」をつける添加物です。

最近は自然由来のものが使われているので、それほど気にする必要はないようですが原材料の一覧にどんな成分でにおい付けをしたかを記載する必要はない(らしい)ので香料に何が使われているかはわかりません。

わたしは香料なんていらないとは思いますが・・・。グレープやストロベリーなどの香料はちょっとにおいがきついのではと思います。

デキストリン

デキストリンはでん粉です。でん粉はジャガイモなどに含まれていますよね。

デキストリンは簡単にいうと炭水化物のことであり糖質です。最近よく見かける難消化性デキストリンこれは単純に食物繊維をさしています。

したがってそれほど気にする必要のない添加物です。ただ、炭水化物(糖質)なので、とりすぎには注意ですね。

スクラロース

アセスルファムカリウムの部分でも出てきましたが、これは砂糖の主成分でショ糖とも呼ばれます。砂糖なのでとり過ぎには注意です。

カラギナン

おもに食べものに「とろみをつける」添加物です。

アイスクリームやヨーグルトなどトロっとした食べ物にはほぼ使われているのではないでしょうか。

カラギナンは海藻類から抽出しているので安全そうにも感じますが、とりすぎると潰瘍性大腸炎になることもあるようです。

トランス脂肪酸

脂肪(脂質)は三大栄養素のひとつであり欠かすことはできません。

トランス脂肪酸の生成方法は、液状の植物油に水素を添加し化学反応を起こすことで生成します。おもにマーガリンに多く使われている添加物です。

ですが、化学構造がプラスチックに似ていることから食べるプラスチックなんて呼ばれていたりします。

ただ、化学構造が似ている、だからプラスチック・・でもないので、言いすぎでは?とも思いますが、いづれにしろ人工物なので、食べ過ぎないに越したことはないですね。

ちなみにトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やす原因のLDLが多いです。

ショートニング

こちらもトランス脂肪酸同様、人口油脂でトランス脂肪酸を多く含みます。

なので、マーガリンと同様に危ないとされています。

危ないとされる理由は化学構成がプラスチックに似ていることやLDLを多く含むからです。

プラスチックににているからはさておき、LDLを多く含むのでやはり食べすぎには注意です。

ショートニングはさくさくする食感を生むため、洋菓子をはじめ和菓子にもふくまれる場合があります。

カラメル色素

カラメル色素には4つに分類されます。下記にその分類と製法について紹介します。

カラメルI

これは一番簡単でだれでも作れます。砂糖を加熱して作られます。問題はないでしょう。

カラメルII

砂糖に亜硫酸化合物を加熱して作られます。アンモニウム化合物は使いません。

カラメルIII

砂糖にアンモニウム化合物を加熱して作られます。亜硫酸化合物は使いません。

カラメルIV

砂糖にアンモニウム化合物と亜硫酸化合物を加熱して作られます。もう化学の実験ですね(汗)

これらのそのまま使うのではなく、色素を使うため、原材料にはカラメル色素と書かれています。ソースやしょうゆ、プリンの茶色い部分などに使われていることで有名ですね。

毒性はコーラを一日2900本を70年飲み続けることでカラダに影響が出るほどだそうですが・・・。

カゼインNa(カゼインナトリウム)

主な用法は油と水をまざりやすくするために使う添加物です。

カゼインは牛乳などから得られるたんぱく質で、このままでは水と混ざりにくいですが、水溶性(カゼインNa)に加工することで水と油を滑らかに混ざるさせることができる添加物です。

おもにコーヒーに添加されることが多いです。

乳由来なので、牛乳が苦手な方や赤ちゃん、小さな子供はアレルギー反応(アトピー)がでる場合があるので、避けたほうがよい添加物です。

シリコーン

工業に強い方ならチューブに入った乾くとゴムのようになるあれを想像するかと思います。で、このシリコーンですが、食品にも添加されてます。

シリコーンとシリコンはまったくの別物ですのでご注意ください。

この添加物は、「豆腐を固める」ため、「麺の風味を出す」ため、「ハムなどの加工品を固める」ために使われます。

原材料にはシリコーン以外にも消泡剤、かんすい、結着剤としても記載されます。

項目の冒頭にも書いたようにシリコーン(=樹脂)なのですが、カラダに多く含まれるケイ素で作られているので、危険ではないとされています。

おわりに

有名な添加物の一覧をまとめました。

添加物を使う理由はコストの削減と見た目のために使います。消費者のためには一切使っていないということです。

安いものほど、添加物が多く使われています。

理由は、例えば同じ甘さにするのであればアセスルファムカリウムのほうが砂糖の200倍の甘さを感じるので、ごくわずかで済みますし、さっと水と油を混ぜるのであればカゼインNa使えば済みます。

食品は生きていくためには必要不可欠です。

安いからと飛びつくのではなく、原材料を一番に考えて選ぶとよいかもしれません。

参考になれば幸いです。

千葉県在住のはやと申します。
職業がら執筆業務を主としており、文章の作成には興味がありました。私は色々なかたから、技術的なことを教わり今に至ります。そういった感謝の意味もこめて本ブログでは「痒いところに手が届く」をモットーに、何か皆さまの手助けになればと思い、日々精進しております。

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