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【何が大事?】自作ゲームサーバーの作り方【スペックや運用にかかる費用】

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【何が大事?】自作ゲームサーバーの作り方【スペックや運用にかかる費用】

 

自作ゲームサーバーの作り方をスペックや費用感をわかりやすくご紹介していきます。

 

Minecraft」をはじめ、「Rust」「7 Days to Die」「Valheim」「Palworld」などはマルチプレイができます。CS:GOなんかも個人で立てられるのでゲームサーバーを立てて独自のルールでとにかくやりたい放題できますよ。

 

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パルワールドをXserver VPSのサーバーで立てる方法【初心者でもすぐできる】

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ご存じのようにマルチプレイとは共通のサーバーへ接続し、ネット上で同じ世界で遊ぶことができます。MMORPGなどが該当しますよね。

 

オンラインプレイ(マルチプレイ)のメリットはみんなと遊べることですが、デメリットは「荒らされてしまう場合がある」ということ…。

 

残念ながら荒らしを目的とする人は必ずいます。

 

そこで活躍するのが個人用ゲームサーバーというもの。ゲームサーバーを立ててしまえば仲間内だけで遊ぶことも可能!

 

本記事で紹介しているゲームサーバーはサクッと申し込みができ、簡単に設定ができ、ゲームがガシガシ・サクサク動きます!ルール設定などもできてやりたい放題できる点もワクワクします。

 

この記事では個人で自作ゲームサーバーを作る上で必要なものをご紹介していきます。

 

自作ゲームサーバーの作り方【スペックや運用にかかる費用感も併せて解説】

 

自作のゲームサーバーを作るにはそもそもパソコンとサーバーの違いを知っておく必要があります。

 

サーバー運用で何が一番大事か

サーバー運用で何が一番大事か。正直全部大事と言えます。

 

ただ、特に何が大事かと言えばメモリ容量になります。

 

CPU処理能力が高くてもメモリが少なければ、ディスクへのアクセスが増えてしまい、処理が遅くなります。

 

データ側も同じで、扱うデータが膨大になるとメモリ⇒ディスクと移動を繰り返すので、処理が遅くなります。

 

メモリは多い方が無難です。ただ多すぎても持て余してしまうだけですので、利用人数やゲームが要求しているサーバースペックなどを考慮してメモリを用意する必要があります。

 

後ほどご紹介しているVPSでは各ゲームサーバーにカスタマイズされた適切なプランが用意されているので、遊びたいゲームサーバーとプランを選べば適切なメモリでコストを抑えた賢い運用も可能です。

 

パソコンとサーバーの違い

パソコンはおもに人間が作業をするために使うモノです。反対にサーバーはデータなどを集中的に管理・保存するものを言います。

 

そのため、サーバーはいつでもパソコンがアクセスできるように24時間稼働することを前提に作られています。また壊れないことも前提に。そのため、非常に高価。

 

パソコンは24時間動かすことを考えられていないので、サーバーよりも安価に入手可能。

 

最近のパソコンはとても高性能になっていてサーバーとして動かすことも可能ですが、24時間稼働すること、壊れないことが前提にないのでトラブル発生時の対応は致命的。

 

サーバーは壊れることも考慮されているので、故障個所をサーバーが稼働中でも交換することが可能になっています。

 

ただ、どちらも部品が壊れたら交換することには変わりはありません。そのため、自作ゲームサーバーを運営していくためにはとてもお金がかかります。

 

自作サーバーと完成品のサーバーにかかる初期費用と運用コストはどれぐらい?

自作ゲームサーバーを作って運営をしていくにはいくらかかるか、シミュレーションしてみました。おもにお金がかかる「サーバー代」「電気代」を試算。

 

サーバー代【完成品】

代用的なDELLのサーバー製品でおよそ20万円。

サーバー - ラック、タワー、エッジ サーバー | Dell 日本
サーバー - ラック、タワー、エッジ サーバー | Dell 日本

www.dell.com

 

サーバー代【自作】

CPU、メモリ、HDD(またはSSD)、ケース、電源、マザーボードの購入が必要。

 

上を見ればキリはないがひとつひとつのパーツの平均的な価格は2万円~5万円ほど。特にCPUは上を見れば数十万円はします。

 

メモリはバルク品などで安く購入することもできますが、不安定な製品もあり、買い直しなど面倒な場合も…。

 

結果として、パーツのコストを下げてしまうと低性能なサーバーが出来上がるので、予算が許す限りは高性能なパーツを揃えたいです。

 

最低でも、10万円、中規模で20万円、ハイエンドにしようとすると50万円以上と自作にしろ、完成品にしろサーバーは自作は楽しいですが、初期投資額がかなり大きいです。

 

この時点で「予算的に無理…」という場合がほとんど…。

 

運用コスト

サーバーは立てただけでは動きません。電気を24時間入れておく必要があります。

 

たとえば、消費電力:100W、電力単価:36円/kWh(2023年6月1日以降)とすると、100W×24時間×30日×36円/kWh=2,592円となります。

料金単価表‐電灯|電気料金プラン|東京電力エナジーパートナー株式会社
料金単価表‐電灯|電気料金プラン|東京電力エナジーパートナー株式会社

www.tepco.co.jp

 

自作ゲームサーバーの運営だけで毎月2,592円がかかることになります。

 

また、サーバーが壊れたときの部品交換代…。マルチプレイを楽しむためとはいえ、個人運営では金銭的な負担が高いことが一目瞭然です。

 

VPSという完全プライベートなレンタルサーバーを借りるという選択肢

 

これまでは自作ゲームサーバーを作る上で必要になるスペックや費用面について説明しました。もちろん、お金に糸目をつけなければ自作ゲームサーバーを作ることは全然あり。勉強にもなります。

 

ここからはVPSというサービスについて説明をしていきます。

 

VPSは月額800円/月~でレンタルできる完全プライベートなサーバー。仲間内だけで遊べ、誰にも邪魔されません。これだけでも契約する価値あり!

 

さらに驚くべきは数百万はくだらないような高性能サーバーが月1,000円でおつりがくるほどの価格でレンタルできるという点。

 

自作ゲームサーバーだと毎月の電気代だけで2,592円はかかります。VPSをレンタルしてしまえば1,000円ほどで高性能サーバーが使えてしまいます。

 

マルチプレイはみんなと遊ぶことがメインですが、月額料金もシェアしてしまえばジュース一本分なみの料金で遊べます!自宅運用と違ってかかるお金はこれだけなので激安!

 

そもそも家庭用環境では快適性は望めない

自宅でゲームサーバーを立てること自体問題はありません。

 

ただ、現実問題として、レイテンシー(ジッター)という問題が生じてきます。

 

簡単に言うと通信品質の問題。

 

特にジッターは重要で、この値が大きいほど、通信品質は悪くなり、結果スムーズなマルチプレイが出来なくなります。

たとえばキャラがワープしたり、いつの間にか敵にやられていたり…。

 

データはパケット(箱)という単位に一度分解されネットワーク内を通ります。

 

このときジッターの値が高いと先に出て行ったはずのパケットが、後から来たパケットに追い越されてしまうという場合が発生します。

 

そうなるとデータを受け取ったPC(またはサーバー)は正しいデータを処理できずパケットが到達するまで処理は中断されます。

人間にはわからないレベルですが、積み重なると結果「キャラがワープしたり、いつの間にか敵にやられていたり…。」なんて状況に…!

 

ゲームサーバーを立てるならVPSが良い!ということになります。

 

VPSの速度比較【重要なのは性能とレイテンシー】

VPSの速度比較【重要なのはレイテンシー性能】

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ゲームサーバーをレンタルするならどこ?【高スペック低価格VPSはどれ?】

 

まずはゲームサーバーとは何かを再度説明しておきます。

 

ゲームサーバーとはオンラインプレイを楽しむために必要なサーバーです。マルチサーバーやオンラインサーバーなどと呼ばれます。

 

オンラインでみんなと同じ世界を遊ぶにはひとつの場所に集まる必要があります。

公園でサッカーをする場合、みんな公園に集まりますよね。その公園がゲームサーバーと言えます。

 

このゲームサーバーがあることでみんなと同じ世界をゲーム上で遊ぶことが可能になります。

 

また、2社が提供しているゲームサーバーはプライベートが保たれるサーバーでもありVPSとも呼ばれます。

VPSはVirtual Private Serverの略で仮想専用サーバーと呼ばれることが一般的。

 

ゲームサーバーをレンタルするならどこ?【選び方】

 

ゲームサーバーをレンタルするならどのサーバーが良いのか…。VPSならどれでも良いの?気になりますよね。

 

結論を言えばVPSならどの企業のサーバーでもOKです。あなたが遊びたいゲームがサーバーに対応していれば問題ありません。

 

とは言え…。VPSをレンタルしてゲームサーバーを作ることはサーバー初心者にはハードルが高すぎます。

 

VPSは基本LinuxというOSで動きます。コマンドをガチャガチャ入力して必要な設定を行っていきますが、手間がかかりすぎます。すぐに遊べないデメリットも。

 

どうせお金を出してレンタルするなら性能が良くて安くてすぐに遊べるゲームサーバーを選ぶべきだし、メンテナンス性も考えるとゲームサーバーをレンタルしない理由がありません。

 

ゲームサーバーをレンタルしている有名2社は以下の二つ。

 

この2社はどちらもサーバーをレンタルしている企業でお互いを意識していると言っても過言ではないほど。

 

そのため、どちらもサーバー性能はピカイチ。

 

そこでどちらが良いか選び方をご紹介しておきます。ぶっちゃけこの3つだけ。優先度は上からです。

  • 遊びたいゲームがあるゲームサーバーで選ぶ
  • サーバー性能で選ぶ(または月額料金)
  • 月額料金で選ぶ(またはサーバー性能)

 

遊びたいゲームがあるゲームサーバーで選ぶ

これはもう当たり前ですね。いくら安いゲームサーバーでも高性能なゲームサーバーでも遊びたいゲームがなければ選ぶ意味がありません。

 

現在、各社が対応しているゲームサーバーは下記のとおりです。

 

Xserver for Game

>>対応ゲームを公式でしっかり確認する

 

ConoHa for Game

ゲーム 必要最低プラン
7 Days to Die 4GBプラン以上
ARK:Survival Evolved 4GBプラン以上
Assetto Corsa 1GBプランからOK
CS:GO 1GBプランからOK
Factorio 1GBプランからOK
Minecraft 統合版 1GBプランからOK
Minecraft Java版 1GBプランからOK
Minecraft Forge 1GBプランからOK
Rust 4GBプラン以上
Team Fortress 2 1GBプランからOK
Teraria 1GBプランからOK
Project Zomboid 1GBプランからOK
Unturned 1GBプランからOK
ARMA 3 1GBプランからOK
Valheim 1GBプランからOK(推奨は4GBプラン)

>>対応ゲームを公式でもしっかり確認する

 

各社とも対応しているゲームはほとんんど同じ。サクッと申し込みができ、簡単に設定ができ、ゲームがガシガシ・サクサク動きます。

 

サーバー性能で選ぶ

遊びたいゲームがXserver for GameConoHa for Gameどちらにもあった場合、サーバー性能で選ぶことになります。

 

人数が2~3人ぐらいなら月額料金で選んでも良いですが、人数が増えてくるとサーバー性能が重要になってきます。同じプランでも差が出てくるのがゲームサーバー選びの難しいところ。

 

サーバ―性能については下記の記事で徹底比較していますので、ご参考ください。下記はXserver VPSが比較例になっていますが、Xserver for Gameに読み替えてもらえれば全く問題ありません!

VPSの速度比較【重要なのはレイテンシー性能】

続きを見る

 

月額料金で選ぶ

2社のサーバー性能はどちらも高性能です。ただXserver for Gameのサーバーはズバ抜けているだけ。

 

性能は良いのであれば安い方で選びたい!…そんなこともあるでしょう。

 

Xserver for Gameの料金プラン

 

月額料金は1ヶ月契約、12ヶ月契約、24ヵ月契約、36ヶ月契約の4パターンから選べます。

 

プランは6種類と幅広く用意され、新規契約者であれば割引キャンペーンでの料金で格安にてXserver for Gameを使うことができます!

 

ただし、1ヶ月契約の場合は通常料金が適用されます。キャンペーン対象外となるのでご注意下さい。

プラン 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
月額料金 1,150円 2,200円 4,400円 9,750円 22,100円 44,200円

料金と性能をもっと詳しく見る

>>Xserver for Gameの公式サイトでも詳しくみて見る

 

ConoHa for Gameの料金プラン

分かりやすく3つのプランから選べばOKです。1ヵ月契約をはじめ、12ヵ月、24ヵ月、36ヶ月と契約月数も豊富。最低利用期間もないので選びやすいですね。

\ 最適プランは4GB /

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>>1GBプランなど詳細なプランもみて見る

 

自作ゲームサーバーを作って運営するなら高スペックで低価格のVPSがおすすめ

 

自作ゲームサーバーを作って運営するには莫大なお金がかかります。電気代は2,592円ほど。サーバーの購入や壊れたときの修理代を考えるとあまり合理的ではありません…。

 

現在はVPSという完全プライベートなサーバーをレンタルしてしまう方がお金をはるかに安く抑えることができます。

 

選ぶ際は、性能重視ならXserver for Game、価格重視で選ぶならConoHa for Gameが間違いなし。

 

ただし、どちらのゲームサーバーにも言えますが、キャンペーン価格で申込んだ後に契約を更新する場合は通常料金での更新となります。

 

通常料金の価格はしっかりチェック!

 

どちらも平均的な電気代を大きく下回るので、おすすめです。遊びたいゲームがある方のVPSをレンタルしましょう。

 

もし、3年も遊ばない…!ならConoHa for Gameが真の意味で安くなりますが、3年以上遊ぶ!となった場合更新時料金が半端ない金額になります。

 

遊びたいゲームがある!3年以上遊ぶ!しかも高性能サーバーが良い!ならXserver for Gameを選びましょう。間違いないです。

 

3年以下だとしてもXserver for Gameを推します…。だって性能が良いのが分かってますからね。今はキャンペーン価格でかなり安いですし。

 

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  • この記事を書いた人

はやみん@ENGIWORKS

▼ENGIWORKS(エンジワークス)運営者 ▼本業はサーバー系、ネットワーク系の保守・運用・設計・構築・セールスと多岐に渡る ▼エンジニア歴20年 ▼VPS構築・データ移行サポート実績多数 ▼詳細画像や操作など細部に渡る記事執筆に定評有り ▼職務経歴などもご覧ください。

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