クラウド

MultCloudの使い方を徹底解説!クラウドサービスを一括管理可能な次世代アプリ

2020年7月27日

 

相談者
クラウドサービスを一括管理できる「MultCloud」の使い方を知りたい。

 

こんな疑問を解決します。

 

  • この記事ではこんなことがわかります。
  • MultCloudで使えるクラウドサービス
  • MultCloudの使い方

 

この記事を読むことでMultCloudの安全性と使い方、お得な料金プランなどを理解することができます。

 

MultCloudとは

MultCloudとは

 

MultCloudとはひとことでいうと、「クラウドからクラウドへデータコピーすることや複数クラウドサービスを一括管理できるクラウドストレージ統合管理製品」でWebブラウザ上で動作するアプリです。

ここでいうCloudサービスとはストレージサービスを指しています。

 

ソフトウェアをダウンロードしてインストールする作業がないので、どのデバイスからでも利用が可能なマルチプラットフォームを採用しています。

 

MultCloudがサポート(対応)しているストレージサービスはGoogle Drive, One Driveなど32種類です。

 

ストレージサービスはアカウントを作れば無料で利用できるものが多く、多くのユーザーが利用しています。

ストレージサービスは無料アカウントを利用している場合、容量が少ないので、複数のストレージサービスを利用されている人も多いです。

 

はや
複数のストレージサービスをひとつひとつ管理するのは相当不便ですよね?

 

MultCloudはストレージサービスを一括で管理することができるので、複数クラウドストレージを扱っているあなたにピッタリのアプリです。

 

気になる安全性

MultCloudは海外製品なので、安全性は正直気になるところ。

 

MultCloudを使ってデータをクラウドを置く場合、、、

  • データは安全なの?
  • 誰かに盗み見られたりはしない?

 

こいういったことが気になりますね。

 

データの転送にはAES 256bitで暗号化されます。

 

わかりやすい文書がありましたので一部引用すると、、、

AES-256bitという現在ある最高レベルの暗号化技術を使った暗号の場合、今現在(2019年)の最高のコンピュータを利用しても解読には数百兆年かかると言われています。

 

暗号化に最適なbitは?256bit対応の暗号化で安全に情報を管理する方法から引用

 

はや
まあ解読を試みるだけ時間の無駄であることがわかりますね。

 

また、MultCloudではデータ通信で利用したデータはキャッシュ(保存しない)しません。

 

さらにクラウドサービスへの認証には「OAuth認証(オー・オースにんしょう)」を使用するので、MultCloudがパスワード情報を保管することはありません。

 

  • OAuth認証の流れをざっくりいうと、、、
  1. MultCloudがクラウドサービスにアクセス
  2. クラウドサービスはデータの持ち主であるあなたへアカウントとパスワードを確認
  3. ユーザーであるあなたがアカウントとパスワードを入力
  4. アカウントとパスアワードが正しいことを確認するとクラウドサービスはMultCloudへデータアクセスを許可

 

はや
OAuth認証は第3者(ここではMultCloud)にアカウント・パスワード情報がもれないためセキュリティに問題がありません。

 

  • 安全性についてまとめると、、、
  • データ通信にはAES 256bitが使われる。解読はあ試みるだけ時間の無駄
  • ユーザー認証はOAuth認証を利用するのでMultCloudに情報が保存されることはない

 

MultCloudでできること

多彩な機能を持つMultCloudですが、おもに使う機能を2つ+1つを厳選して紹介します。

 

  • クラウド間コピー

 

例えばGoogle DriveからOne Driveにデータをコピーする場合に利用します。

 

MultCloudを利用していない場合、一度クラウドからパソコンへデータをダウンロードし、移したいクラウドへアップロードするという手間がありました。

 

MultCloudを利用することで、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、とても簡単にデータを移動させることが可能です。

 

  • クラウドファイル同期

 

データの同期とは「まったく同じデータを各クラウドで持つ」ことを言います。

 

データのバックアップに最適な機能です。

 

また、ひとつのデータを各クラウドで共有する場合にも利用することが出来る機能です。

 

  • 複数クラウドストレージを仮想的にひとつのストレージに結合(将来追加予定)

 

MultCloud公式ページには、「複数クラウドを結合できる」と紹介がありますが、将来的に利用できる機能であり2020年7月現在はまだ使えません。

 

はや
今後の開発に期待です。

 

では、次よりMultCloudの使い方を紹介します。

 

MultCloudの使い方

MultCloudの使い方

 

MultCloudに登録

ユーザー登録を済ませます。ユーザー登録はMultCloudに登録する方法とOAuth認証を使用した方法があります。
本記事ではMultCloudへユーザー登録する方法を利用しています。

 

step
1
ユーザー登録

MultCloudの公式ページへ飛び、登録を開始します。下記をクリックするか、「MultCloud」と検索してサイトへ移動し「今すぐ登録」をクリックします。

 

step
2
アカウント情報を登録

 

step
3
アカウント登録完了

 

登録したメールアドレスにMultCloudからアカウントを有効化する旨のメールが届くので、有効化します。

 

step
4
MultCloudへサインイン

 

step
5
「メールアドレス」「パスワード」を入力

 

step
6
サインイン完了

 

以上でユーザー登録とサインインは完了です。

 

クラウドの登録方法

MultCloudへあなたがお使いのクラウドサービスを登録します。ここでは、Google DriveとOne Driveを登録します。

 

step
1
「クラウドを追加」をクリック

 

step
2
Google Driveを選択し、「次へ」をクリック

 

step
2
「Google Driveアカウントの追加」をクリック

 

step
3
OAuth認証開始

 

step
4
リクエストを許可する

 

step
5
Google Driveの追加完了

 

  • 同様の手順でOne Driveも登録
OAuth認証を実施

 

One Driveの登録が完了

 

MultCloud上で各クラウドサービスが一括管理できるようになりました。

 

はや
Windowsのエクスプローラーのようにドライブを管理できるので、とても便利であることがわかりました。

 

クラウド間コピー

クラウド間コピーの方法をご紹介します。大切なデータを別のクラウドで保存しておきたい場合や、容量不足でデータを別クラウドへ退避するなどに便利な機能です。

 

step
1
「クラウド転送」をクリック

 

転送元と転送先を選びます。

 

  • 転送元
Google Driveを選び「転送したいファイルおよびフォルダー」を選択

 

  • 転送先
One Driveを選ぶ「配置したいフォルダーがあればフォルダーを選択し、特にない場合はOne Driveのみ選択

 

step
2
転送元・転送先が正しいをことを十分に確認

正しいことを確認し、「今すぐ転送」をクリック

 

step
3
右上の小さいアイコン(タスク情報)をクリック

緑色のメーターが右いっぱいまでいけばコピーは完了

 

step
4
転送先(One Drive)にフォルダー(ファイル)が確実にあることを確認

 

以上でクラウド間コピーは完了です。

 

はや
ひとつの画面で操作が完了するのは感動ですよ。

 

なお、MultCloudはフリープランでは30GBまでのデータ転送が可能です。

 

  • 容量の確認は右上にあるメーターで確認可能

 

上図では、30.0GB中27.0MBを使用したことを示しています。

クラウドストレージの使用容量ではないので、ご注意ください。

 

クラウド同期

  • クラウド同期はクラウド間コピーと似ていますが、仕様が少し異なります。
  • クラウド間コピーでは、フォルダを選択すれば、フォルダとフォルダ内ファイルを転送先のクラウドへコピーしましたが、クラウド同期では、フォルダ内のファイルを同期へコピーします。

 

step
1
「クラウド同期」をクリック

 

step
2
転送元のクラウドサービス(フォルダー)と転送先のクラウドサービスを選択

図のように小さく説明があるように「同期元はフォルダー内のファイルをターゲットフォルダーに転送」します。フォルダーごと同期するわけではないのでご注意ください。

 

同期元と同期先を確認し、「今すぐ同期」をクリックします。

 

step
3
タスク情報で同期情報が確認可能

詳細をクリックすることで転送速度や同期完了を確認することが可能です。

 

クラウド同期は一度設定をすれば同期元でフォルダ構成に変更があった場合、同期先へデータがコピーされると思っていましたが、スケジューリングを実施しないとクラウド間コピーと動作は同じでした。

 

はや
定期的な同期を実施する際は、コピータイミングをあなた自身でスケジューリングすることが必須です。

 

スケジューリングする際は、ステップ2でスケジュールにチェックを入れることで設定可能です。

 

  • 設定可能なスケジュール方法は下図のとおり

 

任意の時間に1度だけ同期する場合

 

毎日同期する場合(3回まで設定可能)

 

毎週1度同期する場合(任意の時間まで設定可能)

 

1か月に一回同期する場合(任意の時間も設定可能)

 

以上でクラウド同期の設定は完了です。

 

通信プランと通信容量の消費タイミング

MultCloudではプランごとでひと月に利用できる通信容量が決まっています。
  • 無料プラン:30GB/月
  • 月額プラン:150GB/月
  • 3ヶ月プラン:200GB/月
  • 無制限プラン:無制限/月

 

相談者
通信容量が消費されるタイミングっていつなの?

 

答えは「Cloud間で通信を実施したときのみ」です。

 

PCからCloudへデータをアップロード・ダウンロードしたときは通信容量は消費されませんので、ライトユーザーであれば「無料プラン」でも十分です。

ただし、無料プランでは通信速度をもっと高速化したい場合、セキュリティ対策をしっかりしたい場合は、月額プラン以上の契約が必須なのでご注意ください。

 

MultCloudは直感的に複数クラウドを管理できる次世代管理ツール(まとめ)

 

MultCloudは月額30GBまでであれば、無料でCloud間のデータ転送・コピーが可能です。

 

直感的に複数クラウドストレージを管理できるアプリとしては申し分ありません。

 

クラウドサービスをひとつのドライブとして利用できる「ドライブ結合」は2020年7月時点では利用できないので、ご注意ください。

 

複数クラウドを持っていて管理が面倒に感じていたらぜひ試してみてください。

https://www.multcloud.com/jp/

 

以上です。

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