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【比較】Windows VPSの最安値がすぐわかる!【用途別ランキング付き】

【比較】Windows VPSの最安値がすぐわかる!【用途別ランキング付き】

 

Windows VPSを探しているけど、性能が良くて最安値のWindows VPSを比較したい…!

 

この記事では使っているパソコンに依存することがない今人気のWindows VPSを格安で使うことができる有名VPS8社を安い順にランキング方式で比較。お得なVPSがサクッと見つかります!

今回は性能が低すぎる・高すぎるなど明らかに選択肢にしないであろうVPSは思い切って省略したので、選びやすいはずです。

 

この記事は最安値がわかりやすくするようにできるだけ下記の条件のもとに徹底比較しています。

キャンペーン価格での比較はなし。通常利用に耐えうるプランでの最安値を出していますのでピンときたVPSはすぐに申し込みOK。損無しです!

  • 一般的な使用に耐えうる性能のプラン(2GB)
  • 2GBプラン相当での最安月額料金

 

この記事の監修者

 

1つ5,000円~
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【比較】Windows VPSで最安値のVPSがわかる!【人気8社で間違いなし】

 

ここでは最安値のVPSをランキング順にご紹介。各社の性能・メリット・デメリットの3つについて触れていきます。

 

最安値ランキングは以下のとおり。

サービス名 プラン 月額料金 RDPライセンス/月 Officeライセンス/月
カゴヤジャパン 2コア 1,320円 1,155円 3,410円
ABLENET VPS Win2 1,815円~ 1,100円 2,800円
Xserver for Windows 2GB 1,980円 990円 3,080円
さくらのVPS W2G 2,118円 1,100円 3,080円
ConoHa for Windows Server 2GB 2,178円~ 770円 2,530円
シン・クラウドデスクトップ for FX 2GB  2,200円  無料 なし 
Winserver WS23-2G 2,255円 880円 1,045円
お名前.comデスクトップクラウド 2.5GB 2,585円 無料 なし

 

注意点

本記事はWindows VPSの最安値についてランキングを公開していますが「安いからおすすめ」と言うわけではありません。安いだけで選ぶとほぼ失敗します。用途を必ず決めてから月額料金を比較することで良い契約ができますよ!

 

性能とメリット、デメリット、価格とのバランスをしっかりと見て行きましょう。

 

カゴヤジャパン【最安値】

カゴヤジャパン【月額1,320円】

 

カゴヤジャパンが運営するVPS Windows Serverは1日単位で使えるVPS。

カゴヤジャパンが運営するVPS Windows Serverは1日単位で使えるVPS。

 

1ヵ月使ったとしても1,320円が上限となるので、使い勝手を確認し使い続けるかどうかの選択が可能。ただし、全体的にディスク容量が少ないのがデメリット。

 

他社製VPSのディスク容量との足並みをそろえるなら4コア、6コアプランが必須になり月額料金がグンと上がってしまう点も…。

 

他社プランと同等の2コアプランは格安ではありますが、SSDが少し不安。とは言え、「とりあえずVPSが使えれば良い」「データはクラウドに置く!」という場合はカゴヤジャパンの料金は魅力的。

 

おすすめの用途

  • VPSの操作感の確認
  • ワード、エクセルなどを使った資料作成

 

カゴヤジャパン公式サイト

 

ABLENET VPS

ABLENET VPS【1,815円~】

 

ABLENET VPSはVPS界隈ではかなりの老舗。運営実績に信頼性があります。料金もWindows VPSにしては格安。

ABLENET VPSはVPS界隈ではかなりの老舗。運営実績に信頼性があります。料金もWindows VPSにしては格安。

 

低価格プランでもサクサク動く点が嬉しいです。さらにメモリ増量中ということもあり上位プランになるほどメモリ容量が強烈に多くなります。

 

他社プランと同等プランがABLENET VPSならWin1プランとなるので、コスパ最強。ただし、ディスク容量は増量しないのでその点だけご注意を。

 

おすすめの用途

  • MT4/MT5運用
  • ワード・エクセルなどを使った資料作成
  • テレワーク

 

 

ABLENET VPS公式サイト

 

Xserver for Windows

Xserver for Windows【1,980円】

 

Xserver for Windowsとは、レンタルサーバーでは不動の人気「エックスサーバー株式会社が運営するWindows VPS」です。

 

一番有名な点としてはサーバー性能がモンスター級という点。じゃあ、月額料金も高いんじゃ…と思いますよね。

Xserver for Windowsとは、レンタルサーバーでは不動の人気「エックスサーバー株式会社が運営するWindows VPS」です。

 

月額料金は8社中3番目の安さとなります。Officeも使える点も人気のひとつ。

 

おすすめの用途

  • MT4/MT5運用
  • ワード・エクセルなどを使った資料作成
  • テレワーク(リモートワーク)

 

ぶっちゃけ性能で選ぶならXserver for Windows以外はあり得ません。料金も高すぎず、オールマイティな性能を発揮。関連記事から比較記事を見てみてください。性能が桁違いであることがわかるはず!

 

 

Xserver for Windows公式サイト

 

さくらのVPS

さくらのVPS【2,118円】

 

さくらのVPSは石狩と大阪にリージョン(データセンター)を持つVPSです。物理的に距離が近い方が通信速度にも差が出そうですが、体感できるような速度差はありません。

 

また、石狩と大阪リージョンで料金差もないので、好きなリージョンを選べばOK。

また、石狩と大阪リージョンで料金差もないので、好きなリージョンを選べばOK。

 

Officeの利用もできますが、公式サイトでは0円とかかれておりぱっと見「お!0円でOfficeが使えるのか!」と見えてしまいますが、これはオプションの追加料金が0円ということだけ。ご注意ください。

Officeの利用もできますが、公式サイトでは0円とかかれておりぱっと見「お!0円でOfficeが使えるのか!」と見えてしまいますが、これはオプションの追加料金が0円ということだけ。ご注意ください。

 

申し込み画面を進めて行くことでOfficeの利用料金が確認できます。

申し込み画面を進めて行くことでOfficeの利用料金が確認できます。

 

おすすめの用途

  • リモートワーク(テレワーク)

 

さくらのVPS公式サイト

 

ConoHa for Windows Server

ConoHa for Windows Server【2,178円~】

 

ConoHa for Windows Serverは1時間から使えるWindows VPSです。2GBプランを10時間使った場合の料金は49円!最低利用期間もないので、VPSの使い心地を調べるには持ってこいのVPS。

ConoHa for Windows Serverは1時間から使えるWindows VPSです。2GBプランを10時間使った場合の料金は49円!最低利用期間もないので、VPSの使い心地を調べるには持ってこいのVPS。

 

時間借りの場合は一切の割引はありませんが、まとまった月数を契約することで、月額料金は安くなります。

時間借りの場合は一切の割引はありませんが、まとまった月数を契約することで、月額料金は安くなります。

 

Officeの利用も可能。利用する場合、リモートデスクトップSALとMicrosoft Office SALの追加申し込みは必須です。

 

おすすめの用途

  • Windows VPSの動作確認
  • リモートワーク(テレワーク)

 

ConoHa for Windows Server公式サイト

 

シン・クラウドデスクトップ for FX

シン・クラウドデスクトップ for FX

 

シン・クラウドデスクトップ for FXは、FXの自動売買に特化しているVPSです。特徴は必要最低限の機能に絞り込まれているので無駄なメモリ消費がないところ。

サーバーはエックスサーバー株式会社が運営しているサーバーがメインなので、処理能力は相当のもの。

 

FXの自動売買で必要なMT4(メタトレーダー4)は自動売買をするためのEA(Expert Advisory)という機能や、トレードを分析するために必要なインジケーターと呼ばれる機能を動かします。

 

これが多くなるほどメモリ消費も増えますので、必要最低限のみで動いているWndows VPSは魅力的。さらに稼働率も99.99%を保証しているのもFX専用VPSの特徴。

 

Windows版VPSを使ってFXの自動売買を考えているならシン・クラウドデスクトップ for FXは検討材料に入れたいところです。

 

月額料金と性能は下記のとおり。

 

 

おすすめの用途

  • FXの自動売買

 

シン・クラウドデスクトップ for FX公式サイト

 

Winserver

Winserver【2,255円】

 

Winserverは、Windowsに特化したVPSを運営。

 

サービスがいくつかあり少し分かりにくいところはありますが、テレワーク(リモートワーク)として使う場合「仮想デスクトップ」を選びます。

 

月額料金は下記のとおり。

 

WinserverのWS23-2Gプランを他社の同等プランと比較したとき、ディスク容量は8社中トップクラス。月額料金は8社中4位。なかなかのコスパ。ディスク容量を重視したいならWinserverがベスト。

 

おすすめの用途

  • MT4/MT5運用
  • ワード・エクセルなどを使った資料作成
  • テレワーク(リモートワーク)

 

なお、Winserverの特筆すべき点は料金的にOfficeの契約がしやすいという点。8社中、破格の値段。

 

Winserver【Microsoft 365 サービス内容】

Winserver【Microsoft 365 サービス内容】

 

App for businessではさらにOneDriveが1TB使える点におどろき。

OneDriveとはクラウド上で使えるディスク保存スペース。ネット上のディスクドライブなのでどこからでもデータの出し入れが可能。

 

App for businessを契約すればOffice365とOneDriveが使えます。リモートワークを意識したプランとなっており、中小企業でも十分使えるのでは。

 

それぐらいWinserver「仮想デスクトップ」プランはテレワーク(リモートワーク)に超特化しています。

ただし、App for businessをはじめとした各プランは最低利用期間が1年なので、1年間は利用する必要がありますのでその点ご注意下さい。

 

おすすめの用途

  • MT4/MT5運用
  • ワード・エクセルなどを使った資料作成
  • テレワーク(リモートワーク)【超おすすめ】

 

 

Winserver公式サイト

 

お名前.comデスクトップクラウド

お名前.comデスクトップクラウド【2,585円】

 

お名前.comデスクトップクラウドはMT4/MT5を使ったFXの自動売買に特化したVPSです。

 

月額料金は8社中最高値にはなりますが、FX向けにサーバーがチューニングされている点は嬉しいですね。人気のFX自動売買専用VPSです。

 

MT4の推奨個数が書かれていますが、EAやインジケーターの利用量についての言及が一切ないので、あくまで参考程度に…。

 

体感的には2.5GBプランでMT4は1つと考えた方が無難。

 

MT4の利用メモリについて調査済みですのでプラン選びの参考にどうぞ。

FXをVPSで動かすために目安はどれぐらい必要?【MT4必須メモリ】

続きを見る

 

おすすめの用途

  • MT4/MT5を使ったFXの自動売買

 

 

お名前.comデスクトップクラウド公式サイト

 

【比較】Windows VPSの最安値がすぐわかる【用途別ランキング】

 

まずはランキング結果を表示します。ここでは下記の項目を中心としたときの用途別で比較しています。

  • 性能面を中心に比較
  • 月額料金を中心に最安値を比較
  • Officeを使うときの合計金額を中心に比較
  • FXの自動売買(MT4)を使う時を中心に比較

 

性能面を中心に比較

まずは性能面で比較。比較ポイントは以下の3つ。

  • サーバー性能
  • 使いやすさ
  • 管理の自由度
サービス名 プラン 月額料金 RDPライセンス/月 Officeライセンス/月
Xserver for Windows 2GB 1,980円 990円 3,080円
シン・クラウドデスクトップ for FX 2GB  2,200円  無料 なし 
お名前.comデスクトップクラウド 2.5GB 2,585円 無料 なし
ABLENET VPS Win2 1,815円~ 1,100円 2,800円
ConoHa for Windows Server 2GB 2,178円~ 770円 2,530円
Winserver(ウィンサーバー) WS23-2G 2,255円 880円 1,045円
さくらのVPS W2G 2,118円 1,100円 3,080円
カゴヤジャパン 2コア 1,320円 1,155円 3,410円

 

性能比較でのトップはXserver for Windowsです。

トップはXserver for Windowsです。

 

CPU(EPYC(エピック))

クラウドコンピューティングやスーパーコンピューティング(要するに超最先端技術)に使われるような高性能CPUをXserver VPSでは惜しげもなく使用しています。

 

NVMe(Non-Volatile Memory Express:エヌブイエムイー)

NVMeは読み書きの圧倒的な高速データ転送が特長です。
主にPCI-Express接続を用いており、SSD側に搭載されているNVMeコントローラーが高速なデータ転送を実現します。その分、価格は高めではありますが、高性能や高速化を追求する方におすすめです。

https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/m2ssd.html

サーバーなど速さにおいてCPUの処理速度が注目されますが、CPUの処理速度が速くてもデータの読み書きが遅ければサーバーとして致命的です。CPUが速いことはもちろんですがそれはメモリが高性能だからこそ。

 

CPUの性能はスペックとして公表しているサービスは沢山ありますが、どんなメモリを使っているかを公表しているサービスはあまり見かけません。

今回Xserverが運営するサーバーの性能チェックもやっており、公表どおりのCPUやSSDが使われていることも確認。信頼性は超高いですね。

 

Officeライセンスも用意されているので、Macパソコンしか持っていないという場合でもWindows VPSを使うことでワード、エクセル、パワポなどが使えるように。

 

仕事するなら絶対にMacが良い!カフェや外出先で使うことが多いのでとにかくMacが良い!なんて場合、Windows VPSを使うことでさらにカッコよさもアップしますよ。

 

趣味はMac、仕事はWindowsということがたった1台のPCでできます。Windows VPSはスマホからでも使えるのでもう死角なし。

 

 

Xserver for Windows公式サイト

 

月額料金を中心に最安値で比較

月額料金を軸に最安値を比較。同等プランではカゴヤジャパンの圧勝。

サービス名 プラン 月額料金 RDPライセンス/月 Officeライセンス/月
カゴヤジャパン 2コア 1,320円 1,155円 3,410円
ABLENET VPS Win2 1,815円~ 1,100円 2,800円
Xserver for Windows 2GB 1,980円 990円 3,080円
さくらのVPS W2G 2,118円 1,100円 3,080円
ConoHa for Windows Server 2GB 2,178円~ 770円 2,530円
シン・クラウドデスクトップ for FX 2GB  2,200円  無料 なし 
Winserver(ウィンサーバー) WS23-2G 2,255円 880円 1,045円
お名前.comデスクトップクラウド 2.5GB 2,585円 無料 なし

 

詳しいランキングは記事冒頭のWindows VPSで最安値のVPSがわかる!をご覧ください。

 

Windows版VPSでエクセルやワードを使うときの最安値を比較

Windows版VPSでワードやエクセルなどOffice365を使う場合「月額料金」だけでの比較は困難。月額料金に加え、RDPライセンスとOfficeライセンスを合算した金額で比較する必要があります。

お名前.comデスクトップクラウドシン・クラウドデスクトップ for FXはOfficeライセンスは扱っていないので選択肢から除外。

サービス名 合計 月額料金 RDPライセンス/月 Officeライセンス/月
Winserver(ウィンサーバー) 4,180円 2,255円 880円 1,045円
ConoHa for Windows Server 5,478円 2,178円~ 770円 2,530円
ABLENET VPS 5,715円 1,815円~ 1,100円 2,800円
カゴヤジャパン 5,885円 1,320円 1,155円 3,410円
Xserver for Windows 6,050円 1,980円  990円 3,080円 
さくらのVPS 6,297円 2,118円 1,100円 3,080円
シン・クラウドデスクトップ for FX 比較対象外 2,200円  無料 なし 
お名前.comデスクトップクラウド 比較対象外 2,585円 無料 なし

 

最安値はWinserverとなりました。Office365はもちろん、データ保存に最適なOneDriveも1TB用意されて1,045円~利用可能。かなりの安さ。Winserverリモートワークに超特化しているVPSサービスと言えます。

 

 

Winserver公式サイト

 

FXの自動売買(MT4)を使う時を中心に比較

FXを使う場合、正直どのWindows VPSでも良いのですが、FX自動売買専用にチューニングされているサーバーをメインに月額料金と相談しながら決めたいところ。

サービス名 プラン 月額料金 RDPライセンス/月 FXチューニング
Xserver for Windows 2GB 1,980円 990円 無し
シン・クラウドデスクトップ for FX 2GB  2,200円  無料 有り
お名前.comデスクトップクラウド 2.5GB 2,585円 無料 有り
ABLENET VPS Win2 1,815円~ 1,100円 無し
ConoHa for Windows Server 2GB 2,178円~ 770円 無し
Winserver(ウィンサーバー) WS23-2G 2,255円 880円 無し
さくらのVPS W2G 2,118円 1,100円 無し
カゴヤジャパン 2コア 1,320円 1,155円 無し

 

上位3つから選べばOKです。

 

シン・クラウドデスクトップ for FXお名前.comデスクトップクラウドはRDPライセンスが無料な分、Xserver for Windowsよりもコストは抑えられます。

 

 

Windows版VPSとは

 

Windows版VPS(Windows VPS)は、その名のとおりVPS上でWindowsが動く専用のサーバーです。

 

インターネット上に配置している専用のサーバーということで仮想プライベートサーバー(Virtual Private Server:VPS)と呼ばれます。

 

専用サーバーなので、サーバー性能はあなた専用に割り当てられ他者の干渉を受けることがない点が大きなメリット。

共用サーバーもあり、こちらはひとつのサーバー性能を複数人で利用するので、誰かが大きなリソースを消費すると性能が大きく落ちてしまいます。

 

VPSはサーバーの管理はVPSサービス提供者で管理されますので、壊れたときの心配は不要ですが、OSの管理はあなた自身が行うことになります。

 

ただし、管理パネルなどからOS再インストールという機能があるのでワンクリックでメンテ完了。バックアップも可能なので、物理パソコンが壊れたときよりもはるかに復旧が簡単。

 

VPSは操作をするパソコンの性能を選ばないので、高性能なVPSを格安パソコンで使えることもメリット。Windows VPSは月額料金が少し高めですが、メリットが上回っているため、年々利用者は増えてきています。

 

Linux VPSとの違い

 

Linux VPSとWindows VPSの違いは機能と月額料金です。

 

Lionux VPSはサーバーとして機能することがほとんど。Windows VPSもOSはサーバー版Windowsが動いていますが資料作成など一般的なWindowsとして動いています。

 

Linux VPSはオンラインゲームのサーバーとしての役割と使うことが多いです。

 

Officeでエクセルやワードを使うならWindows VPS

 

Windows VPSではOfficeを使うことができます。

 

VPSは1VPSに1ユーザーが基本ですが、複数での利用も可能です。

 

複数人で使う場合は、利用者分のリモートデスクトップ接続ライセンスとOfficeライセンスを契約する必要があります。

 

Windows VPSでエクセルやワードを使う方法に注意点として記載しています。

【Xserver VPS】Windows VPSでエクセルやワードを使う方法【働き方改革】

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【Windows VPS】最安値のVPSはどれ?【人気8社を徹底比較】:まとめ

 

Windows VPSの8社を徹底比較しました。

 

価格順の結果は以下のとおりです。同等プランではカゴヤジャパンの圧勝。

サービス名 プラン 月額料金 RDPライセンス/月 Officeライセンス/月
カゴヤジャパン 2コア 1,320円 1,155円 3,410円
ABLENET VPS Win2 1,815円~ 1,100円 2,800円
Xserver for Windows 2GB 1,980円 990円 3,080円
さくらのVPS W2G 2,118円 1,100円 3,080円
ConoHa for Windows Server 2GB 2,178円~ 770円 2,530円
シン・クラウドデスクトップ for FX 2GB  2,200円  無料 なし 
Winserver(ウィンサーバー) WS23-2G 2,255円 880円 1,045円
お名前.comデスクトップクラウド 2.5GB 2,585円 無料 なし

 

ただし「月額料金が安い=おすすめ」ではありません。安いだけで選ぶとほぼ失敗します。安いだけで選ぶとほぼ失敗します。用途を必ず決めてから月額料金を比較しましょう。間違いなく良い契約ができますよ!

 

性能で選ぶなら正直Xserver for Windows以外はありません!サーバー性能はモンスター級ですが、月額料金は8社中3位の安さ、Office利用料金も驚くような高値でもなく普通。FXの自動売買もゴリゴリ動きます。

 

Windows VPSでOfficeをメインに使いたいなら、Winserverが最安値です。

 

MT4にこだわった使い方をしたいのであれば、シン・クラウドデスクトップ for FXお名前.comデスクトップクラウドを選ぶべき。

 

Windows VPSで良くある質問

 

Windows VPSを申し込む前に良くある質問にも目をとおしておくと失敗しませんよ。

 

メモリとディスクの違いは?【性能に差はある?】

メモリはOSやプログラム(アプリ)が動くために必要な場所で、ディスクはOSやアプリなどあらゆるデータを保管しておく場所です。

 

またメモリは机に例えられ、ディスクはそで机に例えられます。机が広いほど作業しやすくなるので、VPSはサクサク動くことができます。

 

机が狭いと、いちいちそで机からデータを出したりしまったりする回数が増えるため広い机を持っているVPSと比べると動作も遅くなります。

 

ライセンスはいくつ必要?

VPSにはリモートデスクトップSAL、Officeライセンスという「ライセンス」を購入する必要があります。

ただし、サーバーとして動かすときのみライセンスは不要。

 

例えば、同じOfficeがインストールされたVPSを5人で共有する場合、必要なライセンスは下記となります。

  • リモートデスクトップSAL:5個
  • Officeライセンス:5個

 

使う人数分ライセンスが必要と理解しておけば間違いありません。

 

VPSはどうやって使うの?

VPSにはIPアドレスというものが必ず割り当てられていて、このIPアドレス宛にアプリを使って接続をします。

 

このアプリは一般的にリモートデスクトップアプリと呼ばれ、Windowsパソコンはもちろん、Macパソコン、Androidスマホ、iPhone/iPadでも使えます。

 

これらの端末から接続することで、お使いの端末に関係なくWindows VPSが使えるようになります。Xserver for Windowsを例にリモートデスクトップ接続方法についてまとめています。

【Xserver for Windows】リモートデスクトップをする方法

続きを見る

 

MacパソコンでWindowsを動かしているってなんだかカッコいいですよ。

 

VPSは切断するとどうなるの?

リモートデスクトップ接続は窓から景色を覗いているようなイメージです。

 

VPSを切断場合=窓を閉めると同じことなので、VPSを切断してもWindows VPS上で動いているプログラムはそのまま動き続けます。

 

おすすめはどれ?

 

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  • この記事を書いた人

はや@VPSエンジニア

現役のサーバーエンジニア。本業はサーバー系、ネットワーク系の保守・運用・設計・セールスと多岐に渡る。ガジェットやPCなどの設定をブログをとおして世に広げていくことが大好き。好きな動物は猫。

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