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ソニーイヤホン「有線とワイヤレス」のメリット・デメリット

更新日:

みなさんは通勤、通学でどのようなイヤホンをお使いでしょうか。

スマホに付属品のものであったり、お気に入りのイヤホンを別途購入して使っている・・などなど人それぞれではと思います。

 

今回は、最近話題になってきている「ワイヤレスイヤホン」について語りたいと思います。

 

ワイヤレスイヤホンとは

もう読んで字のごとくですね。

 

スマホなど本体とイヤホンを電波でつなぐイヤホンのことです。

接続方式は「Bluetooth」です。

 

手軽でしかも線のわずらわしさもなく、個人的にすごく気になっている製品です。

購入したいなあとも思いつつあることで「よし!買おう!」とはならずどうしたものかと悩んでおります。

 

はや
その悩みを有線イヤホン、ワイヤレスイヤホンそれぞれの面で考えてみました。

 

ちなみにワイヤレスイヤホンは下記の2製品から購入を検討しました

 

音質

わたしはSony大好きなので、Sonyのイヤホン限定なのですが、現在使用している有線イヤホンは、低音から高音まで音源そのままの音を再生してくれるので、この点は安心です。

ワイヤレスイヤホンについても音質についても好みの問題はありますが、レビューに悪い印象はなかったので、この点は安心でしょう。

 

使い勝手

有線イヤホンでは、やはり線がうっとおしい、しまっておいていざ使う際にコードが絡むといった使いづらさがあります。

 

はや
一方ワイヤレスイヤホンではこういったことは起こりません。

 

とはいえ

大人の親指の先ぐらいほどの大きさなので、なくしてしまうリスクがあります。

 

また、ちょっとしたときにイヤホンを耳からはずすといったことも有線イヤホンは首に引っ掛けられます。

一方で、ワイヤレスイヤホンは手に持つか、いったんポケットへしまう、などという動作がわずらわしいかもしれませんね。

 

ただ、Xperia Ear Duoでは、外音が聞こえるため付けたままでも問題ないと思います。

 

遅延

有線では、音声をそのままイヤホンへ伝えますが、ワイヤレスイヤホンはそうは行きません。

ワイヤレスイヤホンで音を聞くには、本体側でデータを圧縮し、電波を飛ばします。

そして、イヤホン側では、受信したデーターを解凍し、音を再生するという動きが必ず発生します。

 

はや
この遅延はデジタルテレビと似ています。

まだ、アナログ放送とデジタル放送が混在していた時代、自室テレビはアナログ放送を受信、リビングのテレビはデジタル放送を受信していた場合、必ずアナログ放送が先で、デジタル放送は後から映像が見えていたと思います。

デジタル放送もデータなので、一度放送局などでデータが圧縮され、テレビでデータを解凍する動作が発生しています。イメージはこれとほぼ同じです。

 

なぜ遅延が問題か

ワイヤレスイヤホンでは、遅延は避けられません。

ではなぜこれほど、気にしていると思いますか?

 

いくつか場面わけで紹介します。

音楽を聴く

音楽を聴きながら通勤通学、スポーツをする場合、特に遅延は気なりません。音楽さえきちんと聴くことが出来ればOKです。

ただ、電波であるがゆえ、同じ周波数帯の装置があると音切れが発生します。

 

さらに詳しく

Bluetoothは2.4Ghzを使用します。

有名なものでは電子レンジも同じ周波数帯を使用しますので、電子レンジを使っている近くでは音は途切れます。

混線にさえ注意すればさほど問題はありません。

 

動画視聴

Youtubeなど、動画視聴する際、有線イヤホンであれば、特に気にするものはありません。

ですが、ワイヤレスイヤホンを使って動画視聴する際、動画と映像は別々に処理されます。

 

映像はスマホ本体ですぐに動画を視聴することができますが、音声は圧縮され、Bluetoothで電波としてイヤホンへ送信、イヤホンで音声データの解凍、再生となります。

そのため遅延は必然です。

 

ゲーム

これも動画視聴の項目で解説したことと同様です。

アクションゲームなど俊敏な動きのゲームは音と画面がマッチせずストレスに感じてしまうかもしれません。

 

遅延を克服する方法は?

となると、この遅延さえなくなれば、ワイヤレスイヤホンも快適に使うことがきますね。

データ圧縮方法を調べていたらあることがわかりました。

 

Bluetoothコーデック

音声はただ圧縮されるわけではありません。

音質を重視した圧縮方法、圧縮率を重視した方法さまざまです。

なかでも注目されているコーデックがaptX HDです。

 

aptX HD

ざっくりいうと、ハイレゾ音源も余裕に処理することが可能なコーデックでさらに低遅延を実現しているコーデックです。

 

同等のコーデックにソニーが独自開発したLDACというものもありますが、これはXperia製品のみの対応でした。しかし、Android 8.0以降では標準搭載されているため、Android 8.0ユーザーの方は一度確認してみるとよいでしょう。

 

確認方法は、「開発者向けオプション」の「ネットワーク」という項目にあります。

ここで、下図が示しているように「LDAC」の項目があればLDACにも対応していることになります。

 

aptX HDとLDACに対応しているかどうか

Android 8.0では両コーデックに対応していることがわかりました。

あとは、冒頭で紹介したワイヤレスイヤホンがこれらに対応していれば買い!なのですが、残念ながらどちらも対応はしていません・・・。

 

WF1000-X、Xperia Ear Duoが対応しているコーデックはともに「SBC, AAC」ということがわかりました。

SBCはBluetoothを搭載している機器では必ず対応しています。

ちなみにAACはSBCよりも高音質です。iPhoneでも対応しているコーデックです。

 

結論

今回購入を検討していたイヤホンをいろいろ調べていくと、下記のことがわかりました。

わかったこと

  • ハイレゾ音源の再生はできない
  • aptX(aptX HD)やLDACに対応していないので、遅延は避けられない
  • 音質をあきらめれば遅延は少なくなる(らしい)。

 

3つ目の「音質をあきらめれば遅延は少なくなるらしい」は本記事ではふれませんでした。遅延がなくなるわけではないということで、割愛しました。

 

はや
2018年春ごろ登場したXperia Ear DuoでさえもaptXやLDACに対応していないのは予想外でした。

 

ただ、LDACには処理性能は向上するもののバッテリー消費も激しいようですので、あえて採用しなかったのかもしれませんね。

コガネムシほどの大きさにバッテリーや電波受信装置、コーデックを処理するコンピュータが入っているんですからそれだけでも驚きです。

 

はや
今後の発展を楽しみに待つこととしましょう!

 

私は動画やゲームもスマホでみますので、ワイヤレスイヤホンは見送りましたが、ウォーキングやランニングなどスポーツや通勤通学で音楽を聴くことをメインにしている人にとってはとても使い勝手のよい製品だと思います。

 

ちなみに下記ハイレゾ対応のイヤホン(MDR-NC750)を購入しました!

MDR-NC750のレビューもしていますので、もしハイレゾイヤホンの購入検討をされるかたがいらっしゃればご参考にどうぞ。

CHECK
Xperiaと相性バツグンのハイレゾ&ノイキャンイヤホンをレビュー

前回の記事でワイヤレスイヤホンか有線イヤホンどっちが良いかで悩んでいましたが、結局MDR-NC750を購入しました。これ ...

続きを見る

 

参考になれば幸いです。

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