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【Xserver VPS】Factorioのマルチプレイのやり方

【Xserver VPS】Factorioのマルチプレイのやり方

Xserver VPSはあらたに「Xserver for Game」のサービスを開始。6/9まで月額料金が最大で20%引き。

 

Factorioは一見するとシングルプレイ専用に見えますがマルチプレイに対応しているオンラインゲームです。

 

友人・知人と協力してプレイするFactorioはシングルプレイの時とは違う楽しみ方が可能!

※Nintendo Switch版もでていますが、Steam版とのクロスプレイはできません…。

 

マルチプレイをする方法は大きく2つ。

  • Steamのマルチ機能を使う
  • VPS(レンタルサーバ)を立てる

 

どちらもメリットデメリットあり。

メリット デメリット
Steamのマルチ機能 設定も簡単
無料
ホストが落ちると使い物にならない
ホストとなるPCは高性能が求められる
VPS 高性能で管理も簡単
高性能なのでゲームが快適
有料

 

Steamのマルチ機能を使えば無料でオンラインプレイが出来ますが、ホストとなるパソコンに高負荷がかかります。さらにホストが落ちると全員が落ちるので、あまりサーバーとして機能を期待しない方が良いです。

 

VPSは有料にはなりますが、無料とは段違いの恩恵が受けられます。いつでも遊ぶことができますし、ラグが生じることがほぼありません。

 

この記事では少しでも快適にオンラインプレイができるXserver VPSに的を絞りマルチサーバーを立てる方法をご紹介します。

 

  • 子どもたちと遊ぶもよし!
  • フレンドと夜中まで遊ぶもよし!
  • 協力プレイであんなことも!

 

画像のとおり真似をすればマルチプレイが可能。ぜひ楽しさを増やしてみてください。

 

この記事を書いている人

  • はや@ENGI WORKS運営者
  • ネットワーク&サーバーエンジニア
  • 投資家(仮想通貨・FX・株)
  • ご質問・ご要望お待ちしています

 

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【Xserver VPS】Factorioのマルチサーバーの立て方【簡単な流れと選ぶべきプラン】

 

Factorioのマルチサーバーを立てる流れは以下のとおり。すべて本記事でわかります。時間にして10分~20分ぐらいでFactorio専用マルチサーバーが立てられます。

  • Xserver VPSを申し込む
  • 接続許可ポートを設定
  • サーバー情報の入手
  • Sterm版Factorioで接続設定を実施
  • 遊ぶ!

 

Xserver VPSの料金プラン

 

月額料金は1ヶ月、12ヶ月、24ヵ月、36ヶ月の4パターンから選べます。長期利用を考えているなら1ヶ月契約よりも12ヶ月以上で契約することで大幅な割引を受けることができます。

 

プランは6種類と幅広く用意されています。1か月契約の料金。

プラン 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
月額料金 1,150円 2,200円 4,400円 9,750円 22,100円 44,200円

 

12カ月契約以上でグンと料金が下がります。

プラン 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
月額料金 900円 1,800円 3,600円 7,800円 19,500円 39,000円

 

24ヵ月契約の場合

プラン 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
月額料金 870円 1,750円 3,400円 7,500円 19,000円 38,500円

 

36ヶ月契約の場合

プラン 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB
月額料金 830円 1,700円 3,201円 7,200円 18,500円 38,000円

 

まずは短期間契約でXserver VPSのマルチサーバーがどんなものなのかを試してみるのも良いでしょう。1ヶ月契約~申し込めるので様子をみるのもアリ。最低利用期間がないので1か月だけ遊ぶ、という使い方ができます。

 

ただし1ヵ月契約は12か月、24ヵ月、36ヶ月契約と比べると割高にはなります。

 

Factorioは2GBプラン以上で遊べます。もちろん4GBプラン以上でもOK!

 

プランは後からアップグレードができますので、まずは2GBプランでも良いですね。

 

もし、2GBプランで始めて「モッサリしてそうだな~」「動きが鈍いな」「ディスク容量がたりないかも…。」と感じたら4GBプランなど上位プラン変更すれば良し。

 

料金の発生はいつ?

Xserver VPSでは、毎月15日を基準に申し込み月の料金の計算方法が変わります。料金を支払う前に「お支払い詳細」にて確認できます。

 

基本的には申し込み月は日割り計算となり、本契約は次月からと理解しておいて問題はありません。

 

2023年1/5~1/15までに申し込んだ場合

1カ月契約の場合、1/5から1/31までの日割り料金となり、有効期限は「2023年1/31」となります。

 

12カ月契約の場合、1/5から1/31までの期間は日割り料金となり、有効期限は「2023年12/31」となります。

 

24カ月契約、36カ月契約も12ヶ月契約の場合と同様の計算方法です。

 

2023/1/16~1/31までに申し込んだ場合

1カ月契約を1/25に申し込んだ場合、2023/1/25~1/31までの日割り料金2023年2/1~2/28(1カ月分)の月額料金となり、有効期限は「2023/2/28」になります。

 

12カ月契約を2023/1/25に申し込んだ場合、2023/1/25~1/31までの日割り料金2023年2/1~2024/1/31(12カ月分)の月額料金となり、有効期限は「2024/1/31」になります。

 

24カ月契約、36カ月契約も12ヶ月契約の場合と同様の計算方法です。

 

自分がいつから日割り計算になるか(上図の画面)は支払い方法の選択前で簡単に確認ができますので、安心して申し込み画面を進めることができますよ。

 

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他社のVPSと比べてXserver VPSの性能はどう?

Xserver VPSはレンタルサーバーの老舗であり運用ノウハウは桁違い。選んで失敗なし。Xserver VPSは最上級クラスの設備を使っていることでも有名。

 

ベンチマークを実際に行い性能に嘘はないことも確認しています。

 

性能が気になる場合は実際にVPS3社の料金プランや最速級と呼ばれているVPSとの処理性能を比較した記事がありますので、そちらをご覧になってXserver VPSを使うか判断してみてはいかがでしょうか。

Xserver VPSを他社VPSと比較【Windows版/Linux版を徹底比較】

続きを見る

 

Xserver VPSにFactorioのマルチサーバーを立てる【本編】

 

実際にXserver VPSの申し込み方法からFactorioのマルチサーバーにログインするまでを画像を用いて詳しくご紹介していきます。

 

1. Xserver VPSを申し込む

 

Xserver VPSの公式サイトへ入りましょう。以下のリンクから移動できます。

 

https://vps.xserver.ne.jp/

 

Xserver VPSの公式サイトに入りましたらそのまま下へスクロールし「Xserver for Game」をクリックします。

 

「今すぐお申込み」をクリックします。

 

以降、画面のデザイン(主に配色)が違う場合がありますが手順に違いはありません。

 

新規お申込みを選ぶ

初めてXserverのサービスを利用する場合は「すぐにスタート!新規お申込み」をクリックします。

すでにアカウントをお持ちの場合は「ログイン」をクリックしログインするとVPSの申し込み画面へ移動することができます。

 

会員登録を実施

お客様情報の入力をします。入力完了後画面一番下にある「次へ進む」をクリックします。

 

登録したメールアドレスへ「メールアドレス確認」が送られてきますので、認証コード(確認コード)をメモします。スマホのメールアドレスの場合はスマホでメールを確認しましょう。

 

確認コードを入力し「次へ進む」をクリックします。

 

入力内容を確認し「この内容で登録しサーバー申し込みへ進む」をクリックします。

 

VPSの申し込み

プラン・契約期間・利用したいサーバー・イメージを選びます。選択完了後「お申込内容を確認する」をクリックします。

 

申し込み情報を入力します。矢印の順に進めて行くとわかりやすく設定ができます。ちなみに「サーバー名」が必須になっていますが、いじる必要はありません。

  • プラン:2GB以上
  • 契約期間:1か月、12か月、24か月、36か月
  • イメージタイプ:アプリケーション「Factorio」
  • rootパスワード:英数字記号を2文字混ぜた9文字以上

 

申し込み内容を確認し「お支払いへ進む」をクリックします。

 

支払い方法を選択する

支払方法尾はクレジットカード払いと後払いが選べます。ご都合が良い方を選びましょう。

 

カード情報を選んだ場合、カード番号情報を入力し「確認画面へ進む」をクリックします。

 

「支払いをする」をクリックします。

 

申し込み完了!

下記の画面が確認できましたらXserver VPSの申し込みは完了です。3分~5分ほどで完了できました。

 

申込が完了するとサーバー設定が開始されます。体感で10分ほどで設定が完了します。

 

設定完了後の画面

利用期限が表示されればVPSの利用準備は整ったことを示しています。

 

2. 接続許可ポートを設定

VPSにSSH接続を行うため、接続許可ポートを設定します。

 

VPS管理のVPSパネルで「接続許可ポート」の項目にある「変更」をクリックします。

 

「全て許可」の「ONにする」にチェックを入れます。設定後「接続許可ポートを設定する」ボタンをクリックします。

 

全て許可になりました。

 

3.VPSにコンソール接続をする

Xserver VPSで作ったRUSTのマルチサーバーに接続するためのIPアドレス・パスワードを入手する必要があり、コンソールへ接続をします。

もし稼働中以外の場合は「電源操作」をクリックし「起動」をクリックすればOKです。

 

コンソール画面が表示されたら以下の情報を使ってログインし、Server IP Addressをメモしておきます。(実はVPSと同じIPアドレス)

  • login:root
  • Password:Xserver VPSに申し込んだときに設定したrootパスワード

 

SteamからFactorioを起動する

Steamからインストール済みのFactorioを起動します。「マルチプレイ」の表示がありますので、クリックします。

デモ版ではシングルプレイしか選べません。

 

「アドレスに接続」をクリックします。

 

コンソール画面でメモしたIPアドレスを入力します。

 

以上でマルチプレイで遊ぶ準備は整いました。ギミック好きにはたまらないゲーム!

 

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【Xserver VPS】Factorioのマルチサーバーの立て方:まとめ

 

Xserver VPSのアプリイメージを使ってFactorioのマルチサーバーの立て方をご紹介しました。

 

マルチプレイをする方法は大きく2つ。

  • Steamのマルチ機能を使う
  • VPS(レンタルサーバ)を立てる

 

どちらもメリットデメリットあり。

メリット デメリット
Steamのマルチ機能 設定も簡単
無料
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ホストとなるPCは高性能が求められる
VPS 高性能で管理も簡単
高性能なのでゲームが快適
有料

 

Steamのマルチ機能を使えば無料でオンラインプレイが出来ますが、ホストとなるパソコンに高負荷がかかります。さらにホストが落ちると全員が落ちるので、あまりサーバーとして機能を期待しない方が良いです。

 

Xserver VPSは有料にはなりますが、無料とは段違いの恩恵が受けられます。いつでも遊ぶことができますし、ラグが生じることがほぼありません。

 

Factorioは寝る時間がもったいないぐらいドハマりするゲームです。みんなで遊ぶと寝るタイミングが一切なくなりますので、ご注意ください。楽しさが段違い。

 

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  • この記事を書いた人

はや@エンジニア・投資家

現役のシステムエンジニア。サーバー系、NW系の保守・運用・設計の傍ら、仮想通貨を始めとした投資も実戦中。NFTアートやDefiに強い関心あり。仮想通貨など将来性の高い通貨を日々探求。コーヒー好き。

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